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2009年09月10日
労使間紛争:話し合いで裁判よりも早く解決
こんにちは、平良です。
9月10日(毎日新聞)より
労使間紛争:話し合いで裁判よりも早く解決 社労士会がセンター開設 /大阪
◇大阪・北区に11日
解雇、雇い止め、賃金未払い、セクハラなど、労働者と事業主間
の個々のトラブルを、特定社会保険労務士が裁判より早く話し合い
で解決へ導く認証ADR機関「社労士会労働紛争解決センター大阪」
が、11日から業務を開始する。
07年4月施行の「裁判外紛争解決手続きの利用促進法(ADR
法)」を受け、府社会保険労務士会(大西健造会長)がセンター開設
を認められた。設置場所は、大阪市北区天満2の府社会保険労務士
会館内。
センターでは、6人の特定社会保険労務士が対応し、労使双方から
意見を聞いて和解を目指す「あっせん」方式で解決する。申し立て
費用は3150円のみで、裁判より費用が少なく手続きも簡単。相談
受諾から1カ月程度で、和解契約書を結ぶようにする方針。
昨年度、全国の労働局に寄せられた労働相談件数は108万件に
上った。大阪労働局管内では約10万8000件あり、うち「あっせん」
対応は651件だった。府社労士会の青木信雄・専務理事は「昨年以来、
雇用・労働環境も厳しく、相談対応には高いニーズがあるはず。労働
問題を専門に扱ってきた知見を生かして役に立てれば」と話している。
申し立て受付は来所が原則で、平日午前9時~午後5時。
府社労士会(06・4800・8188)。【青木絵美】
//////////////////////////////////////////////////
年々、労使紛争(労働者と事業主間のトラブル)が増えています。
それに対応するために、社会保険労務士会で労働紛争解決センターを
設立する動きがあります。大阪は全国で2番目でしょうか?
今後、各都道府県で設立を目指す動きもあるかと思います。
会社内で問題が起きた場合、早めに対処することが必要ですが、
それよりも問題を起こさないように予防策をたてておくことが大事です。
最近増えてきた上記の問題を起こさないための対応策についての
お問い合わせは、平良総合事務所まで。
http://www.taira2008.com/
9月10日(毎日新聞)より
労使間紛争:話し合いで裁判よりも早く解決 社労士会がセンター開設 /大阪
◇大阪・北区に11日
解雇、雇い止め、賃金未払い、セクハラなど、労働者と事業主間
の個々のトラブルを、特定社会保険労務士が裁判より早く話し合い
で解決へ導く認証ADR機関「社労士会労働紛争解決センター大阪」
が、11日から業務を開始する。
07年4月施行の「裁判外紛争解決手続きの利用促進法(ADR
法)」を受け、府社会保険労務士会(大西健造会長)がセンター開設
を認められた。設置場所は、大阪市北区天満2の府社会保険労務士
会館内。
センターでは、6人の特定社会保険労務士が対応し、労使双方から
意見を聞いて和解を目指す「あっせん」方式で解決する。申し立て
費用は3150円のみで、裁判より費用が少なく手続きも簡単。相談
受諾から1カ月程度で、和解契約書を結ぶようにする方針。
昨年度、全国の労働局に寄せられた労働相談件数は108万件に
上った。大阪労働局管内では約10万8000件あり、うち「あっせん」
対応は651件だった。府社労士会の青木信雄・専務理事は「昨年以来、
雇用・労働環境も厳しく、相談対応には高いニーズがあるはず。労働
問題を専門に扱ってきた知見を生かして役に立てれば」と話している。
申し立て受付は来所が原則で、平日午前9時~午後5時。
府社労士会(06・4800・8188)。【青木絵美】
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年々、労使紛争(労働者と事業主間のトラブル)が増えています。
それに対応するために、社会保険労務士会で労働紛争解決センターを
設立する動きがあります。大阪は全国で2番目でしょうか?
今後、各都道府県で設立を目指す動きもあるかと思います。
会社内で問題が起きた場合、早めに対処することが必要ですが、
それよりも問題を起こさないように予防策をたてておくことが大事です。
最近増えてきた上記の問題を起こさないための対応策についての
お問い合わせは、平良総合事務所まで。
http://www.taira2008.com/
Posted by mtaira at 11:00│Comments(0)